6.さらばピニャコラーダ

作词:大石昌良
作曲:大石昌良

落ちるとこまで落ちて物语
见あきた梦の续きはどこかに
にぎわう人の群れに皮肉をこめる

海辺では爱が行ったり来たり
これじゃまるでただの独り善(よ)がり
忧郁な 午后の风に
たたずむ 砂浜

目の前よぎるものは
うらやむことばかり
なんてセンチなリズム
刻んで 波の音

见つめ合って ピニャコラーダ
夏の恋は气まぐれ まぐれ
故に爱を求めた 仆は一人
浮かぶ太阳はメラメラ
あられもない水着姿
麦わらのあの娘(こ)へ 泪ほろり

时に爱の试练はつきもの
运命の神は粹(いき)なくせもの
浮かれた人の群れに怒りを觉え

流れだす月日はダムのごとく
见失うあの日は脱兔(だっと)のごとく
矢となり 枪となって
过ぎゆく 砂浜

夏よせめてもう一度
お目にかかれないか
なんてセンチなリズム
刻んで波の音

饮み明かして ピニャコラーダ
夏の恋はバラバラ まばら
わざとらしい季节の夜に燃えた
目の前には海原
污(けが)れもなく 濡(ぬ)れた瞳
麦わらのあの娘へ はせる思い

浮かぶ太阳のカタワラ
身もふたもないままで ほら
别の爱を求めて ふらりふらり

见つめ合って ピニャコラーダ
夏の恋は气まぐれ まぐれ
故に爱を求めた 仆は一人
浮かぶ太阳はメラメラ
あられもない水着姿
麦わらのあの娘へ はせる思い
ふらりふらり 泪ほろり